ガイドの原稿作りの参考書
現地の下見とガイド原稿作りを繰り返す新米ガイド個人的研修において、日々お世話になっている参考書が何冊かあります。
1.『トップ通訳ガイドが伝える京都案内の極意』(杉原利朗)
まずはこの一冊。書店でちょっと立ち読みして即購入しました。英語に翻訳された原稿は全く載っていませんが、それよりも、著者の創意工夫に満ちた通訳ガイドの豆知識や、ゲスト側の視点から、いかに興味を引き出すガイディングをするかなど、経験豊富なガイドさんならではの役に立つ情報が京都の主要観光地ごとにまとめられています。
私はまずこの本に載っている観光地を全部下見しよう、と心に決めて順番に回っています。英語訳が載っていないため、自力で訳す努力は必要なものの、通訳ガイドは実は英語だけでなく他言語の方も多いことを考えると、この本はどの言語のガイドさんにも共通しておすすめできる本といえます。
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2.『あなたも通訳ガイドです 英語で案内する京都』(柴山かつの)
主要な京都の観光地を実際にガイドしている設定で、本文が会話形式になっており、英語の翻訳も全編載っています。各観光地の説明文の中には、神道や仏教その他、日本の一般的な文化の紹介も含まれていて、個々の観光地以外にも応用できる内容が重複しないように詰め込まれています。実際のガイドではここまで詳しく話す時間なさそう、、と思うぐらい内容が充実しているのでとても勉強になる上、私は英語ガイドなので翻訳も大変助かります。
今は京都に必死なためしばらく気づいていませんでしたが、『東京・鎌倉・日光』編もあります!
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他にも参考書は多々ありますが、何冊も手を拡げるとこなしきれないので、私はとにかくこの二冊を私の現時点でのバイブルと決めて取りくんでいます。